「ワゴンRのエアコンがぬるい…」
「エアコンの調子がよくない…」
「夏前に修理しておきたい」
上記のような疑問にお答えします。
カーエアコンの故障の原因は複数あります…
的確に故障個所を見つけるの大変ですので、最終的には整備士に診断してもらうことをおすすめします。
この記事ではカーエアコンの故障でよくある原因をまとめました。
ワゴンRのエアコンが効かない原因は?
ワゴンRのカーエアコンの故障でよくある原因はこちら。
- クーラーのガス欠
- コンデンサーの不良
- ブロアモーターの故障
- エアコンフィルターのつまり
- エキスパンションバルブのつまり
クーラーのガス欠
クーラーのガスが切れてくるとエアコンの効きが悪くなります。
単なるクーラーのガス欠であればガスを補充すればOKです。
クーラーガスの補充をするには真空抜きが必要で、この真空抜きを行わないと、クーラーガスの通路内で水分が氷つき故障の原因になります。
「エアコンの風がぬるいな」と思ったときはクーラーガスを補充してもらいましょう。
コンデンサーの不良
コンデンサーが作動しないために、エアコンが効かなくなることがあります。
コンデンサーはめったに壊れませんが、エアコンの調子が悪いのであればコンデンサーが原因の一つかもしれません。
コンデンサーが故障しているかどうかは、整備士でないと判断するのは難しいとおもいます。
「クーラーガスを補充したばかりなのに、エアコンが効かない」といったときは、コンデンサーが故障していることが多いので、整備工場で確認してもらいましょう。
ブロアモーターの故障
「冷気は冷たいけれど、風が弱い」というときは、エアコンの冷気を送るブロアモーターが故障している可能性があります。
走行距離が長くなれば、ブロアモーターが壊れることはよくあるので「風が弱い」ときはブロアモーターの交換になります。
エアコンフィルターのつまり
エアコンフィルターにゴミがたまって、エアコンの風が弱くなることがあります。
エアコンフィルターは清掃すれば、再利用できるので部品交換はとくに必要ないですよ。
エキスパンションバルブのつまり
エキスパッションバルブは液体のクーラーガスを一気に噴射して気体にする役割がありますが、このバルブに汚れがつまることによって、冷気が出ずらくなることがあります。
ワゴンRのエアコン修理では、このエキスパッションバルブのつまりはよくあるので、整備士に診断してもらってください。
まとめ:ワゴンRのエアコンが効かないときは整備工場で診断してもらいましょう
ワゴンRのエアコンが故障する原因は複数ありました。
- クーラーのガス欠
- コンデンサーの不良
- ブロアモーターの故障
- エアコンフィルターのつまり
- エキスパンションバルブのつまり
車のどこに不具合があるのかを判断するのは簡単ではないですよね。
「エアコンの効きが良くないな」と思ったら整備工場で診断してもらいましょう。